しあわせのかたち 私にとっての幸せとは何? お金よりも心の平静が欲しい
こんばんは。
日曜の20:45分です。
週休日の終わりと明日からの仕事のはざまの、なんとも言えない時間です。
会社勤めゆえに感じる感情です。
会社勤めを終えたらもう味わえないので、今のうちにしっかり味わっておくとしましょう。
さて、昔ファミ通で連載されていたマンガに「しあわせのかたち」というものがありました。
内容はよく覚えていなのですが、この「しあわせのかたち」という響きは不思議と記憶に残っています。
当時子供だった私には、その意味についてはあまり考えていませんでした。
当然ですね。
いい歳になった今、ふとこのタイトルを思い出したしだいです。
私にとっての「しあわせ」とは?
私は現在、安定した職に就いています。(突然解雇されることはない)
私には妻子がいます。
私にはそれなりのお金があります。(生活には困らず、投資もできている)
私は大きな病気をもっていません。
このように書き出すと、まさに「しあわせ」のはずなんです。
非正規の方から見れば、安定した職にあるだけで「しあわせ」のはずなんです。
ですが、今、私はしあわせを噛みしめているわけではありません。
私の心には漠然とした「不安」がいつも、つきまとっています。
それが私のしあわせの敵となっています。
不安の正体は?
不安の正体は、、つまるところ、自分の性格からくるものなんです。
人間関係に敏感で、つねに気を張っている性格。
仕事上では先を見越して行動しないと気が済まない心配性。
人の仕事にも責任を感じてしまうほどの、無駄な責任感。
独りの時間が多く確保できないと疲れてしまう自分。
こういう性格がしあわせを曇らせているんです。
もう数十年付き合ってきた自分。
わかっているようで、まだわかっていない自分。
30代は「努力」で前向きな自分、社交的な自分を演じてきました。
多少のノウハウ、テクニックは身につきました。
しかし、40代になって気づきました。
誰かのようになりたくて必死に演じてきたけれども、自分は自分以上でも自分以下でもないと。
自分を大切にする 背伸びはしない!
背伸びをすればするほど、本当の自分を押し殺してきました。
そこに無理が生じています。
しあわせを実感できない。
日々、次は何をして、次は何をして、、。
タスクをつくってこなす、それが人生の目的?
ただ生きている、それも立派な人生では?
そもそも人生にルールなんてあるの?
30代は仕事最優先でした。
40代はさらにそれを求められる世代です。
そろそろ自分の価値観をしっかりしないと、、生きることが苦役になりそうな年頃です。
仕事だけが人生ではない。
かといってお金があってもしあわせとは限らない。
人は人と関わってこそしあわせを感じる生き物。
どれも正解だと思います。
すみません、今日もとりとめのない話しを書いてしまいました。
読んでいただいた方、本当にありがとうございました。
早くIPO当選の話しでも書きたいものです^_^;