収入は少なくても、心身ともに健康で、そして明日に怯えることのない暮らし
先週は精神的にとても疲れる週でした。
今週はもっと疲れそうです。
サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ、ってのはいつの時代でしょうか。
さて、しばらくIPO三昧でしたので、今日はセミリタイアについて考えてみたいと思います。
前述のとおり、このブログを始めてたきっかけは、IPO投資などによる収入でセミリタイアを目指す過程を書きたいと思ったことです。
仮に会社を辞めたととして、どのように生きていきたいのか、少しづつ形にしていかなければなりません。
ライフワークとなる趣味の延長のような仕事
まず、これからの長い人生を何のために費やしたいか?
これが最も大切。
子育て、家族との時間、というものとは別ものと考えています。
もちろん社会的貢献度や世間体とも無関係です。
そもそも「世間体」というものを意識しているようでは一生サラリーマンなんでしょうね^_^;
例をあげると、
〇旅の行程や旅情を綴ることで多少の収入を得る。(赤字)
〇投資をしっかりと勉強し、コンスタントに利益を出せるようにする。(不安定)
〇昔打ち込んだスポーツの指導者(アシスタント)として働く。(薄給)
〇一念発起、飲食業を開業。(高リスク)
現実的には、自分のやりたいことをやって収入を得るというのは本当に大変なことなんでしょう。
おそらく新しい事業の収入だけで生活するくらいなら、いくら自分に合っていなくても、サラリーマンを勤め上げるほうが労力的には楽なんでしょうね^_^;
副収入が必ず必要
そこで必ず必要となるのが副収入でしょう。
現実的には「派遣職員」や「アルバイト」でしょうね。
ここに「IPO投資」も入るかな。
時給・月給は最低限のものとします。
この副収入(最低限の生活資金)を得るための仕事は、とにかく「定時」に終わり、一定以上の責任の無いものという条件がつきます。
仕事を離れた後は、段取りの心配や準備をする必要のない仕事です。
ストレスの少ないものというのが必須条件です。
労働日数も週3、4程度に抑えるべきと思っています。
学生の頃はお金のために色々なアルバイトをしました。
仕事自体を楽しいと思っていたことは、あまりなかったと思います。
ところが、この歳になってくると、あんな仕事をしてみたい、こんなバイトも楽しそうだなー、なんて思いがでてくるものです。(周りが若者ばかりのところはちょっと難しいですが、、。)
終身雇用というものについて
終身雇用が当たり前の公務員の世界にいると、自分の未来は自分の上司の方々そのものなんですよね。おそらく。
これは上司の方々を悪く言うのではなく、反対に皆さんよく耐えていらっしゃるなあと尊敬を念を抱くところです。
どんなに理不尽なことがあっても、耐える。酒でぐいっと飲みこむ。
偉そうな議員の相手もぐっとこらえて上手にこなす。
管理職間の派閥関係の面倒くささ、、、。
(本来、仕事が回ればいいのに、なんで権力闘争がおきるんだろ、、。誰が上で誰が下みたいなマウンティングって本当に無駄だなあと。)
私はというと、そういう方々を日々見るにつけ、「こういう人になりたい!」と思う以上に、「自分のやりたいことを自分で選択したい!」と強く思うようになりました。
その世界にしがみついていないと生きていけない、と思うと余計な人間関係を気にしたり、自分らしく振舞えなくなったり、というのが私の性格のようです。
おそらく公務員をセミリタイアするというのは、周囲からは全く理解されない行動だと思います。
周囲からの揶揄・批判もあるとことと思います。
そんなことを気にしないように自分の価値観をしっかりと確立していくのが今後の作業です。
退職する前にしっかりとした準備を
セミリタイアを考える時、まず大前提となるのが、「住宅ローン」の返済完了です。
住宅ローンを残したままのセミリタイアはありえないと思っています。
しっかりと繰上返済をし、計画的に完済せねばなりません。
また、退職金や年金、その後の収支予定など、綿密な準備が必要です。
私はFP3級を保有していますが、そんなもの何の足しにもなりません^_^;
これが2級、1級だとしても同じでしょう。
基礎知識を試験勉強で得たとこで、日々実践しないと何にもなりません。
H31年度は行動の年度ににたいと思っていいます!
〇自分が今後何をしたいのか
〇どうすれば実現可能か
〇大切な人との意見交換
しっかりと向き合っていきたいです(^^♪
とりとめのない思考整理にお付き合いいただき、ありがとうございました<(_ _)>